捨てられないヒト
引っ越しは7月中旬。
新しい住まいの候補も1カ所に定めて、日曜日の今日は、なんとかtetsuさんも巻き込んでの『物置見直し』をすることができた(^^)v
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tetsuさんは、わたしにとってはもうもったいないくらいの夫なんだけれど、ひとつだけ普段からの不満がある。
それは、
『モノをためこんで捨てない』
こと。
もう6年前のことになるけれど、彼が独身寮から新婚の社宅に引っ越してくる時に、寮の片付けの手伝いに行った義母が、わたしに言った。
『あの子の部屋に、あんたが行ったことがなくて良かったわ! もう、呆れてモノも言えん…』
言葉通り、義母はその独身寮の彼の部屋については、いまだに何も口にしていない。
(義母が沈黙を守るということは、それはそれはすごいことだ。と、しみじみと思う…)
今、部屋を見渡すと。
1度読んだだけの雑誌や本はもちろん、襟がすり切れたダンガリーシャツも自転車のサドルでこすれてお尻に穴があいてしまったハーフパンツも、目を通したはずのキャンペーン期限切れダイレクトメールも、会社関係でお香典を供えた会葬御礼の封筒まで、積みあがっている。
しかも、『片付け嫌い』?
わたしが
「足の踏み場がないよ、ちょっと片付けようよ」
と口にすると、どうも不機嫌になって、黙ってしまうのだ。
ううう…。
会社に行っている間に、こっそり…山の中から要らなさそ〜なものを抜いて、捨てちゃおうかしら?
DMなら気づかれないんじゃない…?
心の中で思いつつ。
…結局手は出せないまま、溜め込んで来たトーキョー生活4年分の…。
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でも、そんなtetsuさんがなんとか腰を上げ(^^)
今日は物置の大掃除をすることができたのだ!
きっかけは、『靴』
通勤用の靴が、底がすり切れて穴が空いて、この間買い替えた。
その古い靴を
y:「革靴、捨てられるのは今週だけだよ。今週が月に1度の『燃やせないゴミ』の週だから、革とかゴムとか金属とかワレモノとか、処分するチャンスだよ」
t:「そうかぁ…」
少々シブい顔をしながらも、靴箱を開けたtetsuさん。
やった!
チャ〜ンス!
y:「ねぇ、これは? この運動靴も、結婚してから履いてるの見たことないよ」
t:「穴があいてるんだよね…履けないことはないんだけど。うーん…」
手に取ってしげしげと見る。
t:「…もう、いいかな…」
やたっっ!!
スイッチ、オン!
y:「じゃぁ、お疲れさまだね。お暇に出そうね。物置にも表層がめくれちゃって水がしみこんできそうなスノーブーツがあるんだけど、見てくれる?」
t:「いいよ」
やったーーーっ!!
とうとう、tetsuさんを引っ張り出すことに成功!
物置では、スノーブーツだの古いクルマ用品だの、他にもアレやこれや…
t:「これもいいや。これも…まぁ、いいかな」
うんうん!
要らないよー!
やっぱり、捨てるためには『勢い』が必要。
今日は勢いよく、そして迷い無く!
あ〜〜〜っ、すっきりーーー!!
この調子で、引っ越しまでに贅肉を落とそう(^田^)
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