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2009年1月

冒険の仕方

 この3日間、本を読んでいた。
 8月の終わりにインターネット予約した本が、ようやく図書館から『予約された資料の準備ができました』とメールが来たので、借りに行ったのだ。

 わたしは本を読むのは速いタイプの人間です。
 1冊せいぜい2時間くらい。
 ちゃんと読んではいないのかも。
 どんどん目で追って、最後のページを閉じて、そして、醒めて、ふぅ、とする。
 暗闇で手品かサーカスを見ていたような、夢から醒めて本を閉じるのです。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 ただ。

 『ハリー・ポッターと死の秘宝』

 ハリー・ポッターの最後の2冊には、手こずった。
 カタカナのたくさんの人の名前が出てくるから、その度に思い出すのに時間がかかった。
 『ピーター・ペティグリュー?』
 誰だ?
 分かりにくかった。突然知らない人が現れたみたい。しかも、その『ピーター』は、すぐ次の行で『ワームテール』という名前で語られていたので、また混乱した。
 『ワームテール? って、誰だったっけ?』
 こんなに読みにくい物語は、今までなかった。
 と悩みながら、考えた。
 時々ページを戻しながら、額をこすりながら、なんとかハリー・ポッターの冒険を読み終えた。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 …すっきりしない。

 ものすごい、想像を超えた魔法がぶつかり合う戦いが次から次へと展開された。火花が散るその戦いは空想できた。
 その光景は飛んで消えて行くように進んだ。
 次から次へとページをめくった。

 本を読み終えた。物語の結末は理解した。

 物語は終わった。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 そして、ふと思った。
 「今まで、どうやって物語を読んで来たんだっけ…?」

 子どもの頃何度も図書館で借りた『バーバパパ』。物語と絵がつながる。
 やがて、絵のない本を読むようになった。『てまひま船長』とか、『ウルゴン』のシリーズが好きだった。大好きだったのは、『大どろぼうホッツェンプロッツ』と、『エルマーとりゅう』。
 小学校の図書室の『アルセーヌ・ルパン』を制覇するのも、すぐだった。江戸川乱歩と怪人二十面相は残酷で嫌いだった。

 あの頃、活字だけの本を読んで、どんなにわたしはわくわくと冒険を重ねたんだろう?
 『ウルゴン』は架空で、『エルマー』は外国のひとが書いたお話だった。


 活字を目で追いながら、心の冒険の仕方は変わってしまったように思えた。
 ハリー・ポッターの最後の話を、次々と進んだ。
 その途中、わたしは何度も立ち止まった。
 最後まで読んだ。
 でも。わたし自身の物語への冒険は、中途半端だったように思えた。

 …また、しばらくしたら借りて読んでみよう。 

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突然の宅急便

 さっき、突然に『クール宅急便』が届きました。
 荷物なんてものはたいてい送り主が分かっていて、いつ頃届くっていう『心の準備』があるものでしょ?
 受け取る覚えの無い宅急便なんて、それは、少しは警戒するもの… いったいなに? 誰?

 ところが、そんな心配は送り状を見たらふっとんだ。
 荷物には『干物』とかいてありました。
 愛知県のひとなら分かるかな? 『師崎』という場所があります。魚がおいしいところ。
 そこの干物屋さんの詰め合わせ。箱を開けたら、ふっくらしたするめの干物やら、まるまるとしたふぐの干物やらが真空パックでこちんこちんに凍ったまま…

 送り主は、6年前の上司。
 懐かしい字でした。
 わたしが1年で結婚退職した職場の、上司から。
 「係長」
 驚きで涙が出てきました。

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あきらめない、迷わない、急がない。

 8月の下旬から心療内科に通っているわたし。
 1週間ごとの診察が2週間ごとになり、体調や睡眠の状態をみながらあれこれ薬を変えて様子を見ながら、はや5ヶ月が経ったところで。

 年末年始の2週間は家族と気楽に気分良く過ごせ、寝付きも寝起きもまあ○。
 前回の受診では、
 主治医:「この良い過ごし方が維持出来れば、少しずつ薬も減らして行きましょうか」
と言うことだったんだけど。

 この2週間と言ったら…
 y:「どーんと下がってしまいました」
と、主治医に正直に話した。
 医:「どうしてですか?」
 どうして、って…
 他人と話したり会ったりが多かったからでしょうか?
 他人事で受け流せない話題が多くて。おまけに飲み会で他人と会って話をしてお酒を呑んだ次の日は、ほぼ1日ダウンだったのです。二日酔いだけだったら午前中には回復出来ると思うけど、もう、一日…バタンキューwobbly
 家事は…朝ごはんは週に2〜3日しか作れませんでした。夕ごはんは4〜5日作りました。お洗濯物は、溜まらない程度には、しました。
 ホコリがたまった棚の上のものを全部拭きながら掃除したり、ちょっと早いけど今年のみそを仕込んだりもしました。
 …でも、なにもやりたくないと思う時間が、それ以上に、長くありました。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 医:「ご近所の交流があるのはいいですね」
 3組のうち、1組の夫婦がおめでただったのを祝っての呑み会があったこと。そこで『おめでた』を楽しく祝えて、5ヶ月のおなかを触らせてもらって、ぱんぱんであきらかに皮下脂肪とは違う感じで感激したこと。
 もう1組の夫婦の奥さんの話から、ひょっとして彼女も鬱病? と感じ、なぜかふたりで呑みに行ってしまい、ちょっと動揺してしまったこと。(鬱病なのに鬱病のひとの悩みや打ち明け話聞いて、どーすんだ?! と、自分では思った。ひとの苦しさを今、受け止めることができる状況なのか? わたし。)
 元同僚と連絡が取れたこと。手術がいい方向に進み、その元同僚も妊娠出来る可能性が見えたこと。同時に、無理矢理辞めて来た元会社がどういう状態なのか、知ったこと…
 医:「ふむ。だいぶいろいろありましたね。でも、いいと思いますよ。妊娠、鬱、仕事。あなたにとって重要だと思っていることが含まれている」
 いいんですか…。

 y:「睡眠はよくありませんでした。寝付きも悪くて、ふとんに入ってから1時間くらい寝付けなかったり、朝5時ごろ目が覚めたりして」
 医:「それで?」
 …それで…?
 y:「ふとんに入ってから目を閉じて、いろいろ考えたり思い浮かんだり…でも、不安な気持ちにはなりませんでした」
 そう、眠れないのが異常とか不安とか、これからどうなるんだろう…とか不安にはならなかった。
 希望を持とうとした。
 今年は、薬をやめて、できれば赤ちゃんを。あと、自分の生活に合わせて、仕事を。
 わたしとtetsuさんの赤ちゃんができたら、どんなコなんだろ…きっと眉毛は濃いめ? おしりも大きめ? なんて・・・(^^)
 薬をやめることができたら、ね。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 医:「お薬は、このままでいきますか?」
 え?
 先生は、わたしではないのに。どうしてわたしに訊くんですか?

 少し考えたけれど、答えた。
 y:「はい、このままで。同じ薬をのんでいて、良い時もありました。自分に波があるかもしれません。今がその波の底だからといって、対症療法ですぐに薬を変えてもどうか、と、思いますから」
 医:「そうですね。あなたは落ち着いて話をしているし、良い傾向だと思いますよ。コロコロ薬を買えないで自分の状態を見るのは、薬離れにつながりますよ」
 先生は、いつも結論を患者のわたしにゆだねる。
 『睡眠薬を増やしますか?』
 『薬を変えますか?』
 そして、
 『自分の生活に合わせて、睡眠導入剤と中期型睡眠薬を併用したり、しなかったり、いろいろ試して下さい』
 『わたし、理系の学生で研究室にいました。実験みたいですね』
 『話が早い。あなたがじぶんで、自分にいい方法を見つけたらいいですよ』
とニコニコなさった。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 治りたい。
 きっと、元気なわたしに戻れる。
 まだ冬眠中、春はきっと来る。

 わたしの生き方、生活の仕方、ひととの付き合い方。
 あきらめない。迷わない。急がない。

 あ〜あ、tetsuさんがわたしのパートナーで、良かった。今日も夜遅いはず。夕ごはんは、何にしよう。 

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ドラマいろいろ(前編)

 『毎週決まった時間にテレビを見るのは、不可能!』
 …という、性格です。

 性格というか、『生活』でした。


 『だいたい、仕事が何時に終わるか分かんないし(残業もつかないのにっ!)』

 『帰ったら、夕ごはんの支度しながら洗濯機回して、お風呂の残り湯抜いて洗って、メールチェック!』

 『ピーぴーぴー! はいはい、ご苦労さん! 洗濯終わった?』
 洗濯機に急行。
 『部屋干しでも乾けばオッケー!』
 (ホントはいやだけど!)
 『リビングのカーテンレールと鴨居にずらっ、加湿器代わりにちょうどいいんじゃない? あ、でも、わたしの下着だけは彼の目に入らないところに…happy02

 ばたばた。ぴっー!

 『わーっ…! ストッキング、伝線しちゃったcrying 今朝下ろしたばかりなのにっ!』
 着替えてからにすれば良かった!
 もう、いや−ーーーーーーっっっ!

 観られますか。こんなんで。
 毎週決まった時間に、ドラマなんか。
 だからドラマなんか、ほとんどちゃんと観たことが無かった。


 はぁ〜っ……。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 こんなふうだったわたしが、退職して5ヶ月。
 家にいて、何をしていいか分からない状態に陥りました。
 家にいてすること、と言えば…朝ごはんと夕ごはんを作って片付け、洗濯して干して畳む、が最低限。
 花が無いとさみしいから、ベランダにコンテナ、季節の花。
 ホームセンターで買って来たビオラが、タネをつけた。今時の新しいきれいな色の品種改良のビオラは花が咲いてもタネをつけなくなっているから、98円の安い真っ白なビオラに膨らんだサヤを見つけて驚いた。うーん。当たり前なんだけど、いや、お久しぶり。
 まだ1月よ。もうしばらく咲いて欲しいから、悪いけど…サヤ、ぷちっと撤去。これからこまめに花ガラを摘まないと、どんどんタネをつけて株が弱って花を咲かせなくなる。花が咲いて欲しいから。しばらくはごめんね。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

 そういえば。
 家事のさしすせそ、って、何だっけ?
 裁縫、しつけ、炊事、洗濯、掃除…でいいのかな?
 裁縫は…穴の空いた靴下の繕いもの…めんどくさいから、ちょっとパス。気が向いたら。
 しつけ? まだ子どもがいないから。
 炊事、洗濯、は、まぁクリア。
 掃除? …掃除かぁ。
 掃除って、働く女にとっては大仕事なんだよね… 炊事って料理でしょ、料理と洗濯は鬼気迫るからやるけど、掃除は…まぁやるひとはやるんだろうけど、部屋の隅にホコリがたまってたって大丈夫だもんね。
 わたし、1〜2ヶ月に1回も掃除機かけたっけ…sweat01


 あ、今日のタイトルはドラマだった!
 前置き長かった…でもでも、とうていドラマなんて観るのに縁がなかった。
 そんなわたしが、最近、いっぱい観てる。
 HDDのおかげでもあるんだけど、いっぱい観てる。
 元々子どものころは本の虫で、感情移入の激しい赤毛のアンのようだったわたし…
 時に涙ぼろぼろ、時にあっはっは♪
 今までほとんど観なかったから知らなかったけど、ドラマって、なかなか悪くないね。
 

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早めにみそ仕込み。

 今年で3年目となる自家製みそ作りは、いつもより1ヶ月早い仕込みとなりました。
 手作りみそって1回やったら止められないhappy02
 1年目は
 『かびちゃったらどうしよう…』
とおっかなびっくりだったんだけど、麹と塩は偉い! カビなんて全く生えず、予想外に簡単で、おいしくできた!
 そろそろ自信もついて来たし、今年は2月にもうひと樽仕込んでみようかなぁ…なんて考えたりして。そうしたら実家にも持って行けるし、ちょっとした時に人様に差し上げてもいい♪

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

 そんなことで、今年の記録。


 1.まず豆をふやかす。

 昨日の夕方5時、パスタ用の寸胴鍋にたっぷりの水をはり、洗った大豆1kgを入れた。
 この水は岐阜に住む義父母がある山の湧き水を汲んで来てくれているのを、帰省の度にもらってくる。

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        ↓                 ↓

 19時間後の翌正午

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 いつも不思議なんだけど、どうしてお豆って、乾いている時にはまん丸いのに水を含むと形がかわるんだろう?
 タネもそうだ。アサガオのタネも、丸っこかったのがお月様の形になる。


 2.ぐつぐつ煮て、道具の準備。

 火にかけて『親指と人差し指で簡単につぶせるようになるまで』約2時間。
 圧力鍋を使えば1時間で煮えるそうなんだけど、どうも抵抗があるので地道にぐつぐつ。
 その間に、大きめの鍋を総動員して準備。

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 おなじみ4.7L入るル・クルーゼ、3.9L入るアルミ鍋。煮上がった豆と1kgの麹と500gの塩、全部が入る器はないのだけれど、この2つにわければ大丈夫でしょう。
 あとは仕込み用のホーローの保存容器と、消毒用の飽和食塩水。

 お、そろそろ煮えたみたい。

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 3.急いでつぶす!

 半分くらいの豆をざるにあけて、ル・クルーゼにお玉1杯分ずつ入れながらポテトマッシャーでつぶす!

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 最初はテーブルの上でやっていたんだけど、お豆は冷めると固くなる…けっこう力仕事sweat01
 途中から、腰より低い高さのスツールの上に下ろして、体重をかけてじゃんじゃんつぶした。
 えいえいえいっ!
 ぎゅん、ぎゅん、ぎゅん!
 残り半分もアルミ鍋の中でつぶす。熱いうちに、手早く!
 

 4.『塩切り麹』を作る。

 つぶしたお豆が人肌程度に冷めるまでに、米麹1kgと塩500gをよく混ぜ合わせて『塩切り麹』にする。

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 最初は両手鍋に入れたんだけど、入りきらないことが分かったので一番大きい直径28cmのフライパンに移して、よく混ぜ合わせた。
 さっき、ポテトマッシャーの柄の先で手のひらの皮がむけたんだweep 塩がしみるよぅ…


 5.つぶしたお豆と『塩切り麹』を混ぜる。

 潰したお豆がやさしい温かさになったので、まずだいたい半分くらいずつ、ル・クルーゼとアルミ鍋に『塩切り麹』を入れて、練り混ぜた。
 うっ…やっぱりしみるsweat02

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 ここで『粘土くらいのやわらかさ』にしなくちゃいけないらしい。
 でも『粘土くらいの』って、どのくらい?
 もう長いこと、土の粘土も紙粘土も、粘土なんて触ってないから忘れちゃったよ…。
 
 と首を傾げた後、粘土のように何か形を作れるか、試してみた。

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 あははっcoldsweats01
 自分で言うのもなんだけど、やっぱりオンナノコだねぇ…。
 
 ちょっと固いような気がしたので、お豆を煮た煮汁を適当に足してそれぞれの鍋でこね直し、最後に、ル・クルーゼに全部を合わせて、ふたつの鍋にわけたお豆と塩切り麹が均等になるように混ぜ合わせた。


 6.保存容器に叩き付ける!

 ここまで来たらあとちょっと。
 タネを、空気が入らないように、きっちり保存容器に詰めるだけ。
 ホーローの保存容器は、飽和食塩水で中を拭いて消毒しておいた(これでカビを防ぐって言うんだから、塩って偉大)。

 さて、空気が入らないようにするためには、体重かけて押さえる程度じゃダメらしい。
 ハンバーグを作るとき、空気抜きで両手でパンパン叩くようにするでしょ? あれのもっと強い感じ。

 おにぎりみたいにぎゅっと丸めたタネを、
 「えーいっ!!」
 気合いとともに振り下ろし!
 保存容器の底に叩き付ける!
 
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 バチっ!
 という音がして、丸いタネが保存容器の底でぺちゃんこに潰れる。

 「えいっ!」
 ベチン。
 「うりゃー!」
 バシャン。
 「とりゃっ!」
 バチン。

 『○○のバカヤロー!』
 …なんては言わないですよhappy01 気合いのみ!
 おいしいおみそになってもらうのに、恨みつらみは必要ないもんね。
 でも、ちょっとすっきりしたかな〜♪


 7.あとはそっと、ふたをする。

 空気が入らないように全部叩き付け終わったら、表面をならしてラップをする。

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 空気が入らないように、重し代わりに塩を撒く。
 
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 叩き付けた時に飛び散った内側の汚れを飽和食塩水でもう一度拭き取って、重しに平皿を3枚。

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 最後に、今日の日付と『おいしくなーれ!』のおまじないをかけて、ふたをした。
 お豆を煮始めてから全部終わるまで、約3時間半。(+洗い物に15分くらいかな?)

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 あとは、物置の寒いところにおいて、米麹が働くのをじっと待つ。
 梅雨の頃に天地返しをするまで、開けない。食べられるようになるのは、次の夏が秋に変わって行くころ。
 楽しみだな。
 だって、ふたを開けた時のあのいい香り!


 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 本日の後遺症…

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 マメになる前にむけた。痛いし、何をしてもしみるよぅ…crying

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弟の彼女

 ちょっとさかのぼるけど、思い出したことがあるので書いてみる。
 去年の大晦日。わたしが夫の実家から自分の実家に移動し、夫のtetsuさんだけ用事で出かけたときのこと。

 春には近所に新しい家が竣工する実家。
 引っ越しに備えて、少しでも自分が残していったものを減らさねば…という義務感から、階段の壁にずらっと並んだ古いマンガとビデオテープの棚を見上げたわたしと母と末弟のC君でありました。
 yufu:「あれと、これと、それは処分していい」
 自分に所有権があると思われるコミックスを指差して、てきぱきと決定…したと思いきや。

 C:「違う! あれは確かBのだ。あと、それは途中からはAちゃんが買っていたはず」
 バレたか。
 この際まとめて処分しようと思ったのに、よく覚えてるなぁ、まったく。
 y:「じゃ、置いとくわ〜」
 C:「ジャマだ!」
 バトル開始。

 母:「何でもいいけど、お姉さん、あんた、これ懐かしくない〜?」
 そっ、それは…!
 『サムライトルーパー』のビデオテープ!!
 もうすでに東京の自宅では見ることができなくなった、VHS!
 y:「まだ、あったんだ…」
 母:「全巻あるよ、外伝まで。だって、ほら」
 指差すラベルには、褪せたサインペンの中学生のわたしの直筆で『永久保存版』と書かれている。
 うむむ…

 y:「そういえば、B君の彼女、『サムライトルーパー』の大ファンなんだって、年末に来たときに言ってた」
 C:「そうそう。中国で大人気なんだってさ。『天空戦記シュラト』も好きらしい」
 y:「ニッポンでは、もうかれこれ18〜20年前のアニメなのにねぇ…」
 熱中した中学生の頃を思い出しつつ…

 C:「お姉さんも、歳とったね。」
 …いやなヤツっ。 

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 ちょっと寄り道。

 両親は、『お父さん』『お母さん』。母にはふざけて『お母様』『母上』『おばさん』という言葉も飛び出すけれど、父に対してはそれは無かった。
 わたしは母にも弟達にもたいてい『お姉さん』と呼ばれる。
 長男は、母とわたしは呼び捨て、弟達からは『Aちゃん』。
 次男は、三男を含めて誰からも、気分によって『B君』もしくは『B』。
 今後跡取りを余儀なくされた末弟は、母からはたいてい『Cちゃん』、姉と兄達からは『C』と呼ばれる。
 わたしだけが『お姉さん』で、残りの兄弟の誰も『お兄さん』と呼ばれるひとがいないのは、なんでだろう? と、ずーっと不思議に思っていたのだけれど、まぁこれは愛称のようなものなの…で、しょうか?

 家族って、それぞれなんて呼ばれてますか?

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 と言うわけで、処分するものと所有者の意向を仰がなければならないものと残すもの(あるいはわたしが東京にもって帰るもの…また物が増えるっsweat01)を大まかにわけ、ひとまず去年はここまで、ちゃんちゃん♪

 では終わらず。

 母:「ねぇ〜。せっかくだから、見てみない?」

 と持って来たのが、『サムライトルーパー』VTRの最後の巻!

 あのころ、は、真剣に陶酔していたのですが(^^;
 20年も経つと突っ込みどころ満載!
 キャラクターのネーミングからセリフの節々、使い回し映像から背景まで、もう書き始めるとキリがないので書かないけれど、筆舌に尽くしがたい…っ!
 末弟のC君とふたり、大爆笑しながら、つい2時間も観てしまったのでしたcoldsweats01 あはっ。

 母:「ねっ、捨てなくて良かったでしょ。まだ見る?」
 y・C:「見ないっ!!」

 …笑い疲れた…sweat02

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 さて、この『サムライトルーパー』の大ファンという、次男B君の、韓国在住中国人でクリスチャンの彼女。いったいどんなひとなんでしょうか…2009年は韓国を訪れてぜひ会いたい、と思うのです。
 ※…いったい何語で話せばいいんだろう???
 

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あたたた…っ

 しまった…。
 失敗した。呑み過ぎた。騒ぎ過ぎた。
 …聞き過ぎた…。疲れた。

 もうおやつの時間です。
 枕元に水のペットボトルを置いて、とにかく水を飲みながら、う〜shock気持ちわる〜…
 いや、二日酔いよりも何にも食べてないのが気持ち悪いの原因なんだよね。お酒飲む時はあんまり食べないし、食べないから余計酔う。
 二日酔いだと感じた時はとにかく水を飲む。
 そのあと、大きめのカフェオレボウルにごはんをよそって、フリーズドライの卵スープを一個乗っけて水をかけ、レンジでチン♪でかんたん卵雑炊を作って、食べる。
 食べて、寝る。
 眠くなくても、寝る。またできるだけ水を飲みながら、ひたすら丸くなって寝る。
 ゆうに2Lは飲んでいるのに、お手洗いに行きたくならないのが不思議なところ…
 夕暮れ時、ようやく復活の兆し。

 う〜〜〜〜っ。
 おかしいな。
 最近、前日のお酒から復活するのに、ひどく時間がかかる。疲れてだるくてしんどい。
 薬のせいもあるんだろう、本当は『アルコールは避けましょう』なんだから。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 夕べ、同じ社宅に住む奥さんとふたりで近くの居酒屋に行った。彼女がよくダンナさんといくお店だそうで。
 予想通り、彼女はわたしと同じような時期に鬱病で仕事を辞めていて、性格も似ていた。
 彼女が話すことを聞きながら、時々自分の考えも話しながら、思った。
 …寂しいんだろうなぁって。
 結婚して関西から東京に来て、友達ってなかなかできない。
 社宅でも、子どもがいない夫婦は…
 生真面目で正義感が強く、夫婦なのにダンナさんにも『全面オープン』ではない感じ。
 誰のことだ?
 わたしのことかも。
 性格、似てる…

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 予想外のことまで突っ込まれたし、そ、そこまで聞いていいのかしらん…と返答に困ったり。
 素直でまじめで一生懸命で、そして誰にも話せなくて悩んでて、歯止めが効かない、そんな話し振りにずっと耳を傾けていたためか、今日のわたしは心もぐったり。彼女の話は、わたしの話でもあったのだ。自分にとってもダメージは大きくて、まだまだとてもわたしの心は元気でないんだろう、と思った。
 一時の心の風邪じゃなくて、今までほったらかしにしてきた自分自身の心の自立が、わたしの心の風邪の原因なのだと思うから。
 
 できれば彼女と仲良く、助け合って社宅ライフを楽にいきたいなぁ〜、と思う。

 それにしても、ちと、呑み過ぎた…sweat01

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勇気を出して、ピッ。

 かつての同僚に、電話をかけてみた。
 彼女は確か、わたしの携帯の番号を知っているはず。
 が、無頓着な彼女は、登録をしていない可能性がある。だとしたら、『知らない』携帯からかかって来た電話に、果たして出てくれるかどうか?
 いや、逆にわたしって分かったら出てくれない可能性だって、ある。
 かけようか。
 止めようか。
 今どうしているだろうか。
 心配は、もう10月から、ずーっと心に引っかかってた。
 彼女は、初夏に重症の子宮筋腫の診断を受け、自己血採取をして手術の準備をし、10月の半ばに手術を受けることになっていたのだ。執刀医の判断次第で、子どもが大好きな彼女は子宮が全摘出されたことを、目覚めてから知ることになる。よければ患部だけを取り除いて、まだ妊娠出来る未来につながる。
 ずっと心配していた。
 電話していいものかと迷ってた。
 できるなら、お見舞いに行きたかった、本当は。でも、手術の結果次第では、お見舞いどころじゃない。彼女は永久に子どもを産むということができなくなるのだから。
 えい、と、携帯のボタンを押した。
 神様!
 彼女が元気になっていますように、そして明るい未来でありますように!

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 果たして、彼女は…電話に出た。
 『もしもし…?』
 「あ、わたし。yufuです」
 『えっ? あ、まぁー!』
 予想より明るい声で、でもちょっと元気が無くて。
 「突然ごめんね。10月手術のころから、ずーっと気になってたの」
 『あたし、仕事復帰してるわよ。子どもも産めるかも』
 「ホント?! 良かった! 良かった! おめでとう!」
 無事だった! 全摘出じゃなかった!
 たった2ヶ月やそこらで通勤できるくらい、回復も早かった!!
 良かった…
 涙が出て来た。
 『ま、会社はいろいろたいへんだけどね…』
 そうだろうね…。噂は、ちらっとだけど聞いてるよ…。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 『そっちはどうなの?』
 「うーん、ようやく薬合わせが終わったくらい。いい状態で過ごせるのに必要な薬の種類や量をだいたい決めて、このままいい状態を保てたら、徐々に減らして行きましょうか、って。そうしたら、自宅でCADの仕事を始めたいと思ってる。今年一杯くらいの目標で」
 『センセがいないから、社長の要求するレベルの図面をCADで描けるひとがいなくて…』
 「開業する許可と決心がついたら、営業に行こうかな」
 彼女は笑っていた。力なく。
 『誰かと連絡とってる?』
 夏にわたしの前に2人が相次いで辞めた。
 「rikuさんとは時々。この間、1ヶ月ぶりくらいにメールがあったよ。chinatsuさんとは…一度だけ電話したけど、もう会社とは関わりたくない、みたいな感じで…。あれから、誰か入った?」
 『ひとりも』

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 一回会おうよ、と言って、わたしは彼女に自分のメールアドレスをメモしてもらった。
 『あたしのは複雑で長くて、覚えてないからこっちからメールするよ』
というから。
 でも、まだメールは無い。

 かけた電話が、迷惑だったんだろうか…
 そう思いながら、待っている。
 

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こたつむり♪

 とうとう、出してしまいました…

 こ・た・つ!

 いやぁ、こたつはいいもんだ!
 実家でこたつから離れなかったもん♪

 我が家は、先シーズンはこたつを出しませんでした。
 だいたい、こたつにくつろぐ余裕なんて、はっきり言ってゼロ。仕事に終われ、家事に追われたわたしは、こたつは愚かコートさえ雪が降るまで出せなかったくらい。

 でも、今年は違うもんね。
 まだリハビリ中だけど、気持ちは去年よりだいぶゆとりがあります(^^)

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 朝、まだ夫のtetsuさんが『おふとんみの虫』になっている間に。

 そ〜っと、そ〜っと。
 押し入れからこたつふとんとカバーと敷物を出して、居間にセットしておいたのです。

 tetsuさんの実家は掘りごたつ。
 掘りごたつで『こたつむり』ができるか?!
 膝を折ったら寝にくい。しかし、掘りごたつの穴を避けて寝ると、こたつ布団にうまくかぶれなくて、寒い…
 義母:「上手に寝てたのよねぇ! 掘りごたつなのに、落ちないようにあったかいように、うまーく、うまーく!」
 と言うことは。

 tetsuさんは、きっと、『こたつむり』を愛しているはず。
 去年は出さなかったから、きっと、こたつを見たら満面の笑顔でぬくぬくしてくれるに違いない!
 期待を込めて、起こした。
 y:「そろそろ起きない?」
 t:「う〜ん。起きた」
 ごろんごろん。
 どこが起きた? だぁ〜?
 y:「あのね、tetsuさんが喜ぶものを用意しておいたよ!」
 t:「…?」
 y:「だから、起きて、こっち来て!!」
 うふふ!

 tetsuさんは、眠そうな顔をして居間にやって来た。

 y:「こたつ! こたつを出しておいたよ!」

 ジャジャーン!!

 …しーん。


 y:「嬉しくないの…?」
 しゅーん。

 t:「うーん、こたつが嬉しいのは、yufuのほうじゃないかなぁ…」
 あくびしている。
 とりあえず、もそもそとこたつには入っている。けど。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 なんだかがっかり。
 喜んで欲しかったのにぃ…。

 ふーんだ。
 もう、いいよっ!
 こたつで昼寝してやる!

 ふてくされて潜り込んだら、足が当たった。
 t:「もーちょっと、あっち行って…」
 tetsuさん、しっかりこたつむりになってました(^^)

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ご近所呑み会

 社宅の団地住まい、って、何をどこまでどうしていいか、さっぱり見当のつかないところなのです…。
 『うちのお隣なんて、ベランダでタバコ吸ってるとすぐに洗濯物取り込み始めるもん…感じ悪い』
なんて話を小耳に挟んだり。
 性格が合えばいいけど、最初に「あれ?」と思ったらもう気まずいし。
 あまり深入りや立ち入ったことを知っちゃうと、困っちゃうし。
 義母が
 「仲のいい友達の家はお互いに『勝手知ったる』のお付き合いやわ。でも『向こう3軒両隣は玄関口までのお付き合い』にせないかん。つかず離れずがコツなんやわ」
と言っていたのには、やっぱり理由があるんだろう…

 まぁ、子どもがいれば中庭でひなたぼっこしたり、同じ幼稚園に行ったり、自然と奥さん同士も仲良くなって行くみたいだけど。
 (そしてダンナのグチやら建物のグチやら、スーパーの特売から近くの病院の噂まで…筒抜けってやつ)
 子どものいない夫婦、共働きの夫婦は、それこそ『隣は何する人ぞ???』
 うちのお隣さんなんて、ほとんど顔を合わせないから顔覚えてないもん…(^^;
 下の階のダンナさんなんて、ある『耽美系芸能人にそっくり!』だっていうことだから一度顔を拝見してみたいんだけど、引っ越して来てから半年は経っているのにまだ一度も遭遇したことが無い。
 早く見てみたいもんだ。

 同じ棟のDAIちゃん&NONちゃん夫妻は自転車が共通の趣味と分かって、サイクリングに一緒に行ったりもする。
 しかし、何が共通の趣味か、って分かるまでが難しく、きっかけさえなかなか無い。
 気が合えば仲良しにもなれるわけで、NONちゃんつながりでKapiさん&Creちゃん夫妻と3組で、夏頃から近くの焼き肉屋さんに行ったり、焼き鳥屋さんに呑みに行ったりして、少しずつKapiさん&Creちゃん夫妻と近づいて来たところで…

 先日の焼き鳥屋さん会合で、話の中から『あれ?』ということに気づいた。
 Creちゃんに、自分と似たものを感じた。
 今まできちっとお化粧をして、社宅の一斉草刈りの時もおしゃれな格好でどちらかというと無口な彼女。ちょっと近づけない雰囲気を感じていたのだけれど、もしかして…と思って。
 その場のノリで、水曜日にふたりで会う約束をした。
 さぁ、仲良くなれると嬉しいんだけどな。

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好きなんだ、なぁ…。

 夫のtetsuさんが愛して止まない『赤い電車』が、昨年暮れにとうとう引退してしまいました。

 11月・12月には、連日午前様、週末まで仕事をお持ち帰りしているというのに、『赤い電車のために』週末がんばって岐阜まで帰省。
 インターネットで時刻表をばっちり調べて、実家で仕事をしつつ時計を眺め、
 tetsu:「あっ!」
と、義父母のスクーターを借りて脚立を積んで、電車の写真を撮りに行っていました。
 約30分後、帰宅したtetsuさんに、
 yufu:「どうだった?」
と訊ねると、
 t:「曇っちゃって、どうも色がきれいに出なかったよ…」
 おや、それは残念だったね…。
 ガリガリ仕事とにらめっこして1時間後、折り返して戻ってくる電車を撮りに、また
 t:「あっ!」
と、突っ走って行ってしまいました。
 この日は、日暮れまで(だったかな?)その繰り返し。
 その間、わたしはぽけた〜んと義母のおしゃべりを聞いていたり、義父にパソコン教室をしていたり、お昼寝したりしてました(^^; (何てお気楽な嫁だ…)

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 もともと知り合った当時は、大学の写真部の先輩と後輩という立場。恋多き(?)わたしにとって、とても穏やかな優しいお兄ちゃん。(もちろん、10年後にまさか結婚することになるとは、それこそ夢にも思わなかった)
 その頃、tetsuさんはそんなにテツ根性を見せる人ではなかった、と思う…。
 写真部の中には、『鉄道研究会(略して鉄研)』と兼部しているあからさまな鉄道ファン部員が何人かいたのですが、tetsuさんは鉄研じゃなかった。全紙の大焼き(ポスターみたいな大きな白黒の写真を現像すること)を手伝ったこともあったけど、電車の写真じゃなかった。確か、風景が多かったような気がする。
 だから、そんなに電車が好きな人なんて、知らなかったんだ。
 卒業後何年も経ってからお付き合いするようになっても、
 『写真が好きで自転車が好きなアウトドア派なひとなんだ』と思っていたのでした。
 …最初は。

 しかし、結婚して2年、3年経ったころから、だんだん本性(?)が現れ始め…
 時々、1セット1〜2万円の電車模型が増え…
 旅行に行けば、道中車を止めて駅や線路脇でじっとカメラを構える回数が増え…
 アウトドア系だったはずのホームページは、最近ではすっかりテッちゃんブログに…。

 それもそのはず。


 『物心つく前から両親の影響で電車が好き』
   ↓
 『写真を撮りたい』
   ↓
 『写真部』
   ↓
 『電車写真を撮るためには、機動力が必要』
   ↓
 『車は駐車に困る』
   ↓
 『ということで、自転車に乗ってます』


 …なんて。

 tetsuさんのブログのプロフィールに明記されていました…
 知り合って十余年、結婚して数年。

 わたしは、そのプロフィールページを読んで、口あんぐりでした。

 そ、そうだったのか・・・。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 
 tetsuさんの電車好きはご両親の影響をもろに受けて幼少の頃から培われたものというのは、帰省するたびにもう十分に思い知らされているのだけれど。
 両親と全然違う道を進む子も多いわけで、それなのにばっちり影響されて、30年以上もがっちり愛しているなんて、すごいと思う。
 飽きっぽいとか飽きっぽくない、とかいう次元を超えている。
 もうここまで来たら、もう、運命!
 そんなひとと結婚した以上、もうどこまでもお供するしかない、と、最近覚悟を決めたような心地を感じる時があります。

 も、いぃよ〜!
 いくらでも撮ってちょうだい。
 iphotoが電車写真で埋まっても、『わたしの』Macのスクリーンセイバーがいつの間にか結婚式の写真から電車シリーズに変えられていても、もう何も申しません…。

 だって、tetsuさんのブログ読んだら、「しょーがないなぁー」って、思うもん。それっくらい、好きなんだ、なぁ…って、思ったもん。
 嫉妬もどっかに行っちゃった…かな(^^)

 

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クルマ屋で衝動買いしたもの

 夕べ、愛車のディーラーの営業さんから、
 「明日からの連休、初売り感謝デーで、無料点検も行なっております。ぜひおいで下さい」
と電話があった。
 夫のtetsuさんに伝言を伝えたら、
 t:「あぁ、それじゃ、明日行くかねぇ」
と、あっさり来店決定。営業さんから電話をもらってすぐに次の日に行くなんて、なんていいお客さんなんだ…なんて思ったりして。
 現在買い替えの予定の無い我が家は、何度電話やDMをもらってもディーラーの営業さんには成績にならないわけだから、なんだかちょっぴり申し訳ない気持ちもするんだけどね…。

 なんて恐縮しながら、昼頃ディーラーに行き、無料点検をして頂くことにした。
 「おかげさまで、私、本日2台売れまして(^^)」
 出迎えて下さった担当の営業さんはニコニコだ。
 すごい!
 だって、200万円だか300万円だが、まだ昼なのに、もう2台よ!
 ホントに不況? 店内もお客さんで賑わって、テーブルは満席。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 が、見慣れたクルマより何よりも、意外な光景が。。。

 目に入ったのは、なんと。

 「あれって、仕立て屋さん…?」

 そう、生地と見本のスーツがずらっと!!

 y:「なに? なんで? どうしてクルマのディーラーに、仕立て屋さん?!」
 t:「…さぁ…?」
 びっくりしていたら、ディーラーの店長さんが、すすす〜っと寄って来て、
 「やぁやぁtetsuさん、いつもどうも!」
 そして、ちっちゃい声で、
 「スーツ新調しない? 安くてお値段以上よ。絶対お買い得…ふふふっ」
と微笑んで、去って行った…。
 実は何ヶ月か前から、そろそろスーツ買わなくちゃね、なんて話題には上がっていたところなんだ。
 t:「じゃ、ちょうどいい機会に恵まれたと言うことで、一着作ってもらおうかな」
 え、珍しく衝動買い?!

 今日は銀座で100年の老舗の仕立て屋さんが出張販売に来ているそう。年間何百人を接客するスーツのプロが応対してくれた。
 Tシャツの上に薄いセーター、さらにだぶっとしたフリースを着て、Gパン姿のtetsuさん。スーツとはかけ離れた着膨れ状態なのに、そのプロは、ほぼ的確にヌードサイズを言い当てた。
 tetsuさんびっくり!
 そして採寸が進むにつれ、わたしも知らなかったtetsuさんのサイズが次々と明らかにされて行き、細かいオーダー表に書き込まれて行った。
 わたしもびっくり!
 笑っちゃったのは、スラックスの欄に
 『出尻・平尻』
なんて項目があったこと。どちらに○を打たれたか? …ナイショ〜っ♪

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 プロは話題も豊富で、
 「オネエちゃんのいるお店によく行くお客さんが作ったスーツなんですけどね、裏地がピンクのストライプで、……ネームの刺繍になんて入れたと思います?」
 t:「んー? お店の名前?」
 y:「じゃ、お目当ての女の子の名前?」
 「いえいえ。」
 ……???

 「王様」

 あははっ!

 「大ウケでモテまくりの写メ攻撃だったそうですよ! ぼく、『ホントにこんなスーツ作っていいの〜?』って心配だったんですけどね、感謝されちゃいましたよ!」 

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 
 「こだわりがあるお客さんに、『エルメスのスカーフを裏地にしてくれ』って言われたんです」
 エルメスのスカーフって、1枚1万円じゃ、買えないじゃない…
 「ですから、裏地だけで2枚とか3枚、柄を合わせるともっと使いますよ」
 ひえー!
 それだけで、今日のスーツが買えちゃうよ〜!

 そんなおしゃべりにも乗せられながら、1時間半くらいかけての注文。
 イージーオーダーだかセミオーダーだか、
 「本来のオーダーから仮縫いを省いただけで、後は全てご相談ご要望にお応えします」
ということだそうだった。
 オーダーで服を作ったことなどないわたしは、横で見ていても細かくてくらくら〜(@o@)。
 まず生地選びから始まって、スーツのシルエットデザイン、ボタンの数に素材に色、裏地の色や模様、襟の形、ネームの刺繍、ポケットの形や角度や数、えーと、他にも何かあったかな?
 スラックスはタックの数、お尻のポケットにふたやボタンをつけるかどうか、裾の裏の折り返し分の長さまで細かく決めて、採寸も各所ばっちりしっかり採った。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 そんなことで、クルマ屋さんに行ったはずなのに、なぜかスーツ一着お買い上げ〜。

 気になったのは、途中からそのプロがtetsuさんではなく、なぜかわたしの方を見ながら話や説明をしている姿勢に気づいたことだった。
 わたしは
 y:「好きなデザインでいいんじゃない?」
とか
 y:「オプション? お好きにドーゾ」
とか、『あたしの服じゃないしぃ〜』ムードを強調していたのだけれど、プロの視線と話題は、どんどんとわたしの方に集中してきた。
 よっぽど、
 「あの〜、買うのはこのひとなので、説明はこちらにお願いします」
と言おうと思ったけど、tetsuさんもニコニコしながら相づちを打っていたので、言わなかった。

 y:「気づいた?」
 t:「うん」
 y:「今まで、あのプロが接客して来たお客さんの大半は、奥さんが『大蔵省』だったってことかしらねぇ…?」
 t:「営業トークは『将を射んとすればまず』…ってことじゃない?」
 y:「わたしは馬じゃないぞっっ」
 t:「そりゃ違うけどね」
 言われなくても分かった。きっと、無知でいちいち感心して話題に乗せられるわたしの方が扱いやすかった、ってことなんだろうな…sweat01

 とにかく、新しいスーツの出来上がりは、とても楽しみ。

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今年も満開

 咲きました。
 今年も満開で、甘い香りを漂わせています。

 09210107twincle

 オンシジウム'トゥインクル'(Onc.'Twincle')。
 思い出のラン。

 きっと何度も書いたことだけど、また書いちゃおう。
 その昔、平成9年にわたしが就職したとき、ある先輩が
 「洋ラン展を観に行って買ったの、3鉢3,000円。ひとつ、好きなのをあげる」
と言って見せてくれたうちの1鉢が、これだ。
 ベランダでお花を育てたり、大学で野菜や果樹の手入れを勉強したりはしたけれど、洋ランなんて、初めてだ。洋ランなんて触ったことが無かった。
 洋ラン…というと、コチョウランやカトレアを始め、高価で寒さに弱くて、買った翌年はなかなかちゃんと咲いてくれない、という気難しいイメージがあった。なのに、わたしが就職したのは、洋ランを主に扱う職場。1年目は研修期間で、その頃のことだった。
 「じゃぁ、これ。お金払います。これからランの世話をする仕事をするんですから、大切にして勉強します」
 先輩に1,000円を払い、直径10cm程度の黒い化粧鉢に入った白い花のランを譲ってもらった。
 香りの強い花、というと、ジャスミンやラベンダー、バラなんかが真っ先に思い浮かぶ。それらに負けないくらい、甘い、でも少しクセのある香りを振りまいていたのが、このトゥインクルだった。

 花は3ヶ月くらい咲き続け、やがて全部が落ちて、わたしは洋ランの育て方入門の本を見ながら植え替えた。
 黒い化粧鉢から抜いたら、トゥインクルは3つあった。3つの小さな株をぎゅっと寄せてあったのだ。
 それを1株ずつ、最初は小さな素焼きの3号鉢に植え直した。
 (3号というのは直径が9cmの鉢のこと。4号なら直径12cm、大きな鉢なら『尺鉢』と呼ばれ、直径一尺=30cm)
 『難しい』というイメージだったけれど、トゥインクルは、翌年もちゃんと咲いてくれた。
 
 あれから、名古屋の実家を出て一人暮らしを始めた時にも連れて行った。
 腰の手術で3ヶ月入院している間は、弟が数日ごとに水をやりに行ってくれた。
 結婚して群馬に行っても、そこから東京に引っ越しても、トゥインクルは毎年、花を咲かせてくれている。
 辛くて苦しくて、ベランダの花の手入れなんていい加減で他の草花を枯らしてしまっても、トゥインクルはちゃんと毎年咲いた。

 あぁ、もう12年も経つんだな。
 先輩はどうしているだろうか。
 気にかけてくれた最初の上司は、確か、今年で定年。
 会いに行きたい。あってどうと言うこともないけれど、大切なお二人に、
 「今年もよく咲きましたよ」
とお礼を言いたい。

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『出初式』に出会う。

 用事を済ませて帰り道、駅から家まで30分ほど歩いた。
 おや?
 府中公園が、何やら、にぎやか…

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 ずらっと並んだ制服姿、見物人もあちこちに。
 遠くの方には赤い車がたくさん見える。

 消防団の『出初式』でした!
 思い当たった。やっぱり今日みたいに歩いていたとき、消防団の詰め所の前を通って、
 「あら、府中には消防団があるんだ」
と気づいたことがあったっけ。

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 ↑半纏姿の男衆もかっこいい!

 3歳から中学校卒業まで、わたしは消防署のすぐ裏に住んでいたの。
 消防署なので、出動の時にはサイレンが鳴った。昼夜問わず突然鳴りだすサイレンの大きな音にも慣れっこで、夜中に鳴っても目が覚めないくらい。
 消防署員のおじさんお兄さん達にもよく遊んでもらった。
 消防車を洗車している時や、長ーいホースを丸めて片付けているのをすぐそばで見せてもらった。
 『救急車に乗せてやろうか?』
と言われた時には、なんだかすごく緊張して、思わず首を横に振ってしまったけど…(惜しいことをした!)

 ↓だからこんな装備をみると、懐かしいな。
 
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 消防団のものだからか小型だったけれど、ずらっと並んだ消防車は壮観でしたよ!

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 今日、ここで出初式が開催されるのは知らなかったけれど、ワクワクする光景に出会えて嬉しかった!
 消防団の皆様、府中の安全を守って下さってありがとうございます(^^)

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カレンダーがない。

 どうしたことか、今年はカレンダーが手に入らなかった。
 
 去年は会社で山と押し付けられて処分に困ったほどなのに、今年は唯一、SUBARUのWRCのカレンダーのみ。
 WRCと言えば、日本勢は軒並み撤退を表明…さみしいな…。せめてもの救いは、秋の「RALLY JAPAN 2008」、北海道まで1泊2日の強行軍でナマで観に行ったこと。DVDやテレビでは見ていたけど、やっぱり迫力が違いました!

 …話がそれたsweat01
 そうそう、カレンダー。
 見やすくて、予定が書き込めて、絵柄も好みのものがいい。
 シンプルすぎてもつまらない。
 ディズニーやキャラクターの『カワイイ系』も好きじゃない。
 工務店の住所なんかが毎月黒々と入っている『営業カレンダー』は、大っ嫌い!

 ということで、何もなかったので、結局作っちゃいました。
 Excelで枠を作り、今年の年賀状の写真をいれて、10分くらいでちゃちゃっと…
 活躍してくれたのは、A3のプリンター。普通、一般家庭はA3のプリンターなんて持ってないよね。『複合機』が主流なんだろうけど、わたしが在宅ワークで使うので、4年前に張り込んで購入した。以来、『A3がプリントできる』ということで、何かと役に立ってくれている。

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 写真と日付を入れ替えるのは、とっても簡単。
 さて、2月はどんな写真にしようかな♪

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年始のベランダ

 年末28日からの長い帰省旅を終えて、戻ってきました。
 「東京は2週間雨が降っていない」
というお天気予報で心配していたんだけど、ベランダのみんなは元気、元気。
 レタスさんなんて、
 「おぉう!」
と驚くくらい、ぐんぐん生長していました。
 プランターからあふれんばかり!

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 8日、水をやらなくて寒風に当てっぱなしだったのに…
 びっくりするくらいの成長。
 すごいね!
 伸びたねぇ!

 …って。他のみんなも元気でした☆
 ありがとう。

 よし。今年こそ、頑張って市民農園当てるぞ(^^)

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『帰』省の『帰り』

 長く双方の実家に『帰って』いたけれど、今日、東京の家に『帰った』。
 
 『帰る』って、なかなか悩ましい言葉だと思う。

 夫のtetsuさんと暮らす自宅に、帰る。当然、『ただいま』って言う。
 tetsuさんの両親が暮らす、お嫁に行った家に行く時も、やっぱり『ただいま』って言っている。そして東京に向かって出発する時は、『行ってきます』と言う。自宅に帰るのに。
 自分が住んでいた、今も母と弟たちが暮らす仏壇のある実家の扉を開ける時も、『ただいま』って言う。ちょっとどこかに出かける時には『行ってきま〜す』って言って、『ただいま〜』って帰ってくる。でも、実家から東京に出発する時は、『行ってきます』とは言わない。『じゃぁね〜』なんて、軽く手を振ったりしている。なんだろう、ちょっと照れくさい?

 双方の実家で『ただいま』と『行ってきます』を口にするとき、ちょっと不思議な気持ちになる。
 『帰る』と『戻る』は、違う。
 『戻る』のは仮の場所のような気がする。
 『帰る』のは、本当の居場所のように思う。
 東京は、まぁ言ってみれば仮の住まい。だって、いつ転勤になるか分からない。まだ子どももいないし、ご近所さん付き合いはすごく深いわけでもなくて、仲がいいご家族ともいつかは離れることが分かっている。東京で家を買って生涯ずっと暮らすというビジョンは、今のところない。だから、わたしたちふたりの家なんだけど、なんだか、ちょっぴり『仮』気分。
 東京には『帰る』のだけれど、『戻る』のでもある、…ような気がする。

 いつも、『帰る? 戻る? わたしの帰る場所は、どこだろう?』と考えちゃう。
 わたしたちふたりの家は、当然帰る場所で、そこが暮らしの中心で。
 『帰省』という言葉を使う、双方の実家も、やっぱりある意味、帰る場所なんだな。
 うーん、首をひねってしまう。
 どこが『帰る場所』なんだろ…

 あ?
 ひょっとして、帰る場所は、ひとつじゃないのかも。
 わたしたちの家も、双方の実家も、『帰って』いいのかも…
 『帰る』のは場所じゃなくて、ひとや雰囲気であって。
 今、新築中のわたしの実家が引っ越したって、やっぱり新しい建物に『ただいま』と言って『帰る』ことができるのだろう。
 どこもわたしのうち。
 どこにも、遠慮なく帰っていい。
 そうなのかも。

 …でも、やっぱり、不思議だ。
 帰る場所が、3つもあるなんて。ひとつじゃなくていいのかな?
 3つもあって、いいのかな?
 うーん。よく分からない。
 まぁ、今のところ、『帰る場所が3つは、いいことだ』と思っておこうかな。
 喜んで迎えてくれて、気楽に過ごせる場所が3つもある、ってことだから。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 その、3つのうちのひとつ、tetsuさんの実家から東京への帰り。
 「じゃぁ行ってきま〜す」
と手を振って走り始めてものの10分と経たないうちに、tetsuさんのテツ分が騒ぎ始めたらしいsweat01
 木曽川にかかる大きな橋のそばに車を停めてしまって、赤い電車の写真を撮り始めた。
 わたしは、車を降りてぶらぶら。
 枯れ草をちぎってみたり、カメラを構えてじっと電車を待つ遠くのtetsuさんを眺めたりして、のほほんと過ごしていた。

 おや?
 ニャーがいるぞ。
 黒と金でゴージャスな色合い(?)だけど、ごちゃごちゃ混血のニャーがいるぞ。

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 tetsuさんが戻って来たのは30分くらい経ってから。
 また、わたしのMacのiphotoに電車の写真が増えるな。絶対、わたしの何倍も電車の写真の方が多い! ちょっぴりシットbearing まぁ、仕方ないかぁsweat02

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 いつもどおり中央道を交替で走って、諏訪湖サービスエリアのハイウェイ温泉でほっと休憩spa

 お夕飯は、双葉サービスエリアのレストランで「明太ほうとう」

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 もちもちほうとうとシャキシャキもやしに、少し辛めのみそ味のスープでおいしかったよ! すっごくあったまった。
 tetsuさんはおススメの「みみほうとう」を食べ、額に汗が珠のように…(『みみ』って『耳』だと思ってたけど、違うんだって! 農作業で使う『箕』で福をすくい取る、っていう縁起物なんですってさ…)
 でも、ちょっと疑問。
 tetsu:「おいしいけど、このみそスープ、びみょ〜…」
 yufu:「うん…アレに似てない…?」
 そう、『みそラーメン』!!
 ひき肉ともやしの組み合わせに、このみそスープって、担々麺の味とそっくり。どうなんでしょう、双葉サービスエリアさん?

 今日は全く渋滞がなかった。いつもの『小仏トンネル30km』も、すいすい。
 ストレスなく無事、府中の家に『帰り』ました。
 ただいま。

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まんが三昧

 何が楽しみかって♪

 実家に帰ってやることと言えば。

 こたつにはまってまんがを読む、ですがな(^^)

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 Y:「なんかおもしろいの、ない?」
 三男C君:「相変わらずだな」
 Y:「はいはい♪」
 C:「そんなお姉さんには、『おせん』がおススメ」
 Y:「ふーん。では読んでみましょう」
 どさっと15冊渡された、『おせん』。

 おもしろかった!
 生活を楽しもう、お料理を好奇心で楽しもう、っていう気持ちになりました。
 しかも時々お色気でね(^^;
 前日に『BASTARD』を何冊か読んでいて、これはこれでファンタジーで大変むらむらと三大欲のひとつにうったえかけるものであったのだけれど、『おせん』はまた全然違いました。読んでいて泣いたよ。笑ったよ、どっきりして色っぽかったよ。

 『おせん』
 おんなから見て、いいおんなだ!
 あんな、粋なおんなになりたいな。
 でも、粋でもさりげなく、自分らしく。
 目指せ、いいおんな!

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 Y:「ねぇねぇ、『おせん』15冊、全部読んじゃった。気に入ったよ。で、他には?」
 C:「では、『勇午』! これにはまらなければ、うちの人間ではない!」
 弟C君が、満を持して(?)山盛り持って来たのが、『勇午』。プロのネゴーシエイターの物語、とりあえず12巻。

 …読んじゃいました。
 12冊、4時間くらいで…(^^;

 大人の漫画なんだよね。
 艶も毒も知恵も根性も生も死も。

 どきっとした。
 えっ、って思った。
 息も飲んだ、何度も。

 読みたい! 気になる。

 ニッポンのマンガ、万歳!

 …って、気持ちです。
 だって、すごい。
 文学が素晴らしいなら、それをさらに絵で訴えてくるマンガは、もっと破壊的な説得力がある。
 ニッポン、マンガ、バンザイ!
 って、誇らしい気持ちです。
 

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年賀状作り(その4)

 なんだかんだでけっこう時間をかけて作った年賀状、おおむね好評happy01

 夫のtetsuさんの母(つまり義母)は、
 「ふたりとも、えぇ笑顔で写ってるねぇ! 安心したわ!」
と言ってくれた。
 今年の年賀状は、笑顔のわたしたち夫婦が、ごあいさつ文を書いた絵馬を持っている、というデザインにした。

 実は、じつは。
 本当の写真で持っていたのは、

 『食べた後のカラの寿司桶』

 なんだよね…sweat01
 それを人物だけphotoshopで切り抜いて、寿司桶の代わりに絵馬を持たせた絵に合成したの。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 秋に、仲良しの社宅ご夫婦と伊豆で食べたお寿司、あれがおいしかった!
 (西伊豆の『ひょうたん寿司』というお店でしたよ。また行きたい!)
 ピカピカのお寿司が寿司桶に並んでいる状態で写真を撮ってもらうべきだったんだけど、あまりにおいしそうだったので運ばれて来た時には『写真』なんて眼中に無く、つい、すぐに手が出て、
 yufu:「ん〜! お・い・し・い〜〜〜っ!!!!」
 あまりのおいしさに、感激!
 わたしは特上で、tetsuさんは新鮮なアジメインのお寿司を注文していたので、
 yufu:「これ! 甘エビ、ないでしょ? すごくおいしい! 半分だけど、食べて、食べて!」
と詰め寄ってしまった。
 tetsu:「いっ、いいよsweat01
 yufu:「なんで? わたしだけ食べるの、もったいない! tetsuさんにも食べて欲しいの、すごくおいしいの!」
 そのくらいおいしかった。
 一緒に行ったダイちゃん&のんちゃん夫妻も、やっぱり夫のダイちゃんが『地元の新鮮アジ握り』、のんちゃんが『特上寿司』だったのですが、ダイちゃんはわたしがtetsuさんに(食べかけだけど)甘エビ握りを勧めるのを見て、うらやましがっていたそうでした。
 のん:「わたし、ぜーんぶたべちゃった。あはっ♪」
 ラブラブ♡に見えたのでしょうか(^^) 甘いラブラブじゃないんだけどね、仲良しなんだ。
 わたしたち夫婦って、周りからはどう見えるのかな〜。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 話がまたそれたsweat01
 年賀状の話でした。
 そうそう、義母に、
 「本当は、おいしそうなお寿司がいっぱい並んだ寿司桶を持って写真を撮ろうと思ってたんだけど、気がついたらぜ〜んぶ食べて空っぽの寿司桶になっちゃって」
と話したら、
 「いぃや。おいしいお寿司をたらふく食べたから、ふたりとも満足していい笑顔なんだわ! 空っぽの寿司桶でえーんだよ」
と言われました。
 確かに、そうかも(^^)

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