なかなか、そうなれくて…
不調。
いや、全てにおいて不調、というわけではないのだけれど……
普段は別に憂鬱ではないし、家事もまぁやれてはいるし。
そろそろ秋植え球根を買いに行こう、と思たら、2日後、ガーデンセンターに行けたし。
この間のアウトドア友達の結婚式の引き出物のお菓子を、結婚式には参列しなかったけどよく一緒に遊びに出ている知人の家におすそ分けに行こう、と思ったら、行けた。今日。
『やろう』と思い立ったことは、たいていすぐかその日か、出かける用事なら2〜3日のうちにやれているのだ。
洗濯物や乾いた服が積み上げられて山になっている、ということも、この頃はない。
キッチンの生ゴミだって、『ゴキブリ撲滅月間!』と気合いを入れた10月1日からはその日のうちに2重に袋に詰めて、ニオイも汁も漏れないようにしてちゃんと捨てることができている。夜遅くても。(まぁ、やらない日も何日かあったけど、許容範囲内なのだ)
うんうん、なかなかいい調子じゃないの?
…と言いたいのだが。
不調。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
ネックになっているのは、朝。
起きられないのだ。
気持ちは起きようと頑張っている。だけど、体が勝手に手指を動かして、目覚ましのスヌーズを何度も止めている。
引きずり込まれる。
単に眠いのではなくて、なんと表現していいか…頭をわしづかみにされて低い暗いところへ引きずり込まれる感じ。苦しい、放して、と思いながら、意識の闇に沈められてしまう。
朝食を作って夫のtetsuさんと一緒に食べられたのは、ここ1ヵ月で数日だった。休日のブランチがほとんど。通常日の朝7時前に食卓…は、2回? あったか…?
あぁ…あ。
子どもの頃から『早寝早起きタイプ』じゃなかったのは否定しないけど、ここまで意識して起きようと頑張っているのにダメってことはなかったのにな…。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
そんな今日、心療内科の通院の日だった。
引き出物のおすそ分けを届けに寄った知人の奥様が
「お茶でもどう?」
と誘ってくれたけれど、
「これから病院に行くの。ちょっと寄っただけ」
と断った。ホントは、きっと彼女ならそう誘ってくれると分かっていて、帰りじゃなくて先に寄ったんだけど。
「調子はどう?」
と訊かれたので、一昨日の『電話をかけてきたのにかけ直したら出なかったから、弟が心配してtetsuさんの携帯に電話した』という話をして、
「最近はなかなか朝も起きられなくて。一昨日はtetsuさんにも弟にも、心配させちゃった」
と言ったら、
「心配させたなんて、全〜然! 思わないよー。あたしだったら! 『周りに目配りがあってラッキー☆』くらいよ! だいたい、子どもがいたって朝起きないママもいるし。いっぱいいるよ、幼稚園のママ友に。ホンットに起きないんだから。いいって、いいって!」
と明るく笑い飛ばしてくれた。
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心療内科で、先生に、
『やろうと思ったことはたいていやれているけれど、朝が起きられない。朝食を作って夫と一緒に食べて送り出せるようになりたい』
ということを話したら、抗鬱剤はもう少し続けましょうとのことだった。わたしが妊娠出産を望んでいるから早く薬をのまなくていいようになりたい、ということは、理解して下さっている上で。
そして、おっしゃった。
「朝、週にまず1日、だんなさんと一緒に朝ごはんが食べられたら良かった、と思いませんか? 休みの日に遅い時間でも、一緒に朝ごはんを食べられたらまずはOK、というふうに考えませんか? 目標を作って努力することもいいですが、できていないことよりも、できたことを○と思いましょう」
薬はなかなか減らない。
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結婚前にわたしが思い描いていた生活は、10分15分早くふとんから出て先に朝ごはんの用意をしながら、起きてきた夫に
「おはよう!」
と笑顔で挨拶することだった。前はそれができていた。
そして一緒に朝ごはんを食べて、玄関で出勤する夫をぎゅっと抱きしめて、
「いってらっしゃい!」
と手を振って元気に見送ることだった。
前は、それがわたしにとっての当たり前だったの。
早く、その当たり前にしたいよー!
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