ミッションクリア!

 どうも2月中には出す気になれないのです。
 おひなさまって。
 なんでだろう?

 本当は2月のうちに出して、3月4日になる前にしまわなくちゃいけないんだよね?
 (しまえなければ、おひなさまを後ろに向けなくちゃいけないって、聞いたことない?)

 それでも、何とかひな祭りの日にお顔を見ることができました。

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 ここのところ、どうも不調で...weep
 おひなさまを入れた茶箱がしまってあるのは、押入の一番奥。めったに動かさないものが集まっている場所。『えいやっ!』と気合いをいれないと、たどり着けない。
 おまけに今年はまた、ものが増えちゃって、おひなさまを飾る場所もがんばらないと作れないし…。
 来年なら、新居の広い和室に、ゆったりお出まし頂けるはずだから…。
 (言い訳の嵐↑)

 それでも、
 「もう2日になっちゃったし、今年はおひなさま出すの、どうしようかなぁ…」
と昨日わたしがつぶやいたら、夫は言った。
 「出した方が、良いんじゃない?」
 ・・・。

 出した方が良いんだろうなぁsad、たった1日でも。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 ということで、がんばって飾ることができました。
 できたらできたで、嬉しいconfident
 まぁ今日中にしまわなくてもいいか! お嫁にも行けたことだしねっscissors
 今日から何日か、おひなさまを眺めて暮らすことにします~bleah

※いつだったか、父が出張先で買ってきてくれた土雛も、同じ茶箱から出せました。
 ほっとした。

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 この土雛、どこのものか…父が亡くなってから、ずっと気になってました。
 探してみよう。

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眠りのことと、早く起き過ぎた朝

 秋頃から調子が良い期間が続いたので、12月から朝晩の抗鬱剤の量が半分に減っていた。
 10月の終わりに寝る前の抗不安薬がなくなってから、順調にまた減った…と喜んでいたのだ。
 ただ、そのままどんどん抗鬱剤を減らす前に様子を見ましょう、ということになった。
 何しろ12月〜1月は行事が目白押し。年末年始の帰省回りもあるし、年明けには義父母が泊まりにくるし、新居の建築も始まるし…あれこれ。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 10月の終わりに寝る前の抗不安薬がなくなってからは、寝る前に2種類の薬をのんでいる。
 ふとんに入ると自然に眠れて、2〜3時間で睡眠導入剤の効果が切れる。
 1月の終わりごろまでは、2つめの睡眠持続薬が効いて、眠りを覚まされることなく朝すっきり起きられる日が多かった。
 なのに、実はここ3週間ほど、そのひとつめが切れるころ『ぱちっと目が覚める』という日が続いていた。すぐにまた眠れたのだけれど、その後はずっと夢を見ていた。
 『夢を見る=眠りが浅くて疲れが取れない』

 そんな翌日は、どうも朝からぼぉ〜っと頭が重く目頭が痛い…。
 昼間眠くなった時に2〜3時間眠ってしのいできたけれど、ずっと睡眠不足が続いていたのだ。
 生きていれば健やかな眠りが必要なのに。とくに忙しい生活でなくても。

 先週の診察で、主治医は睡眠薬を変えるか、何か薬を増やすかと言ったのだけれど、わたしはイヤだった。せっかく減ってきたのに。簡単に薬を増したくない。まずできることをやりたい!
 それでまずは『朝ちゃんと起きて、二度寝・昼寝をしない』を心がけて生活することで、2週間様子を見ることになった。健康なひとだって、変な時間に昼寝すると夜眠れなくなったりするでしょ? だから、まずそこから。
 それでも『ぱちっと目が覚める』夜が続いたら、手元に残っている寝る前の抗不安薬を試しに復活させてみる。
 そうして、2週間後に相談しましょう……
 
 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 そして今日は2月17日。前の診察からちょうど一週間経った。
 始めの5日間は『ぱちっ』が続き、多い日は4〜5回目覚めてしまった。
 そこで次の2日間は、手元に残っている寝る前の抗不安薬を復活させてみた。結果は惨憺たるもので、今度は『寝過ぎて起きられない』!!
 平日だというのに、目覚ましが鳴っても眠りから解き放たれず、朝ごはんも作れず…tetsuさんごめんなさい、だcoldsweats02
 昼近くになってようやく意識がハッキリしてきて、
 「あぁぁ〜、1日の半分終わってしまったーーー!!!」
なんて、明るいベランダに出てがっくり...!

 そして8日目の夕べは、寝る前の抗不安薬をのまなかった。
 明日はちゃんと朝起きて、一緒に朝ごはんを食べるぞ!と思って。
 そうしたら今度は、夜中1時に『ぱちっeye』と目が覚めてしまい、そのまま眠れなかった。
 しばらく目を閉じてふとんの中でじっとしていたんだけれど、時計を見たら、もう4時...
  はぁ〜。
  3時間も眠れないままがんばったんだから、もうあきらめて起きちゃうかぁ...

 と言うことで、静かにブログを更新することにしたわけです。
 新しいブログを始めてからというもの、こちらの方はとんとご無沙汰でした。毎日手帳に簡単な日記を付けているので、だいたいの暮らし方と体調の把握はできているけれど、やっぱり足りないな。箇条書きでは、その時の気持ちや考えたことまでは思い出せないことも多いし。
 やっぱり、わたしにとって、書くことで初めて分かることがある。
 また書いていこうっと。

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白菜漬け、その後

 1月13日『白菜の重さの3%で漬けてみた』と書きました。

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 これが、
  ↓ 
 2日後の1月15日、2日重ししただけでこうなりました。
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 開けて見てみたら、こんな感じ↓
 ぺたんこだけど、いい色!
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 あら!
 いい香りconfident
 それに…パリポリ…うん、いい味!

 11230116hakusai

 今回は成功happy01heart04
 おいしく漬かりました!
 お塩の量、白菜の重さの3%位なら、ちょうど良さそう。

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コミュニケーション2

 昨日の続き。

 もうひとつは、大工さんと。
 現場が歩いて2分のところなので、わたしとしたら、この指先が痺れるような冷え込みの中、週6日ずっと家を建ててもらっている大工さんに、何かしたいと思ってた。感謝とお礼の気持ちで、寒い中温まってもらえたら…と思って、ポットにコーヒーを入れたりお菓子を持っていっていたんだけど、減っていない……日がたびたびあって、少し悩んでた。

 休工日に、現場に見に行って、分かっちゃった。

 大工さんは、缶コーヒーや缶のはちみつレモンを箱買いして現場にストックしてあって、バケツにお湯を張って温めて、それこそアツアツで飲めるように整えてあったのでした。
 それを見て、
 『あぁ、わたし、自己満足でやってたんだなぁ…』
…って、思った。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 それで昨日は、10時の休憩の時間に、お菓子だけ持って訪ねた。
 そして
 「今まで余計なことしてて、ごめんなさい。ポットのコーヒーより、缶コーヒーお湯に入れた方がよっぽど温まりますよね」
って言ったら、
 「いや、だってな。今どきお茶構ってくれる施主さんなんていないもんな。共働きだったり遠かったり…。いつでも見に来て、気になったことがあったら監督でも営業でも言って下さいよ。自分らは作るのに夢中だし、いい説明もできないもんで…」
と、棟梁が笑った。笑った顔を初めて見ました。
 「お仕事中なのに、いつ声をかけていいか分からなくて、中に入らせてもらうのがジャマにならないかって申し訳なくて、声をかけられなかったんです」
と言ったら、
 「いつでもいいですよ。散らかってますけど」
 なぁ、ともうひとりの大工さんに。

 わたしは、ほっ…としました。
 
 昨日は、そのあと2階に上がらせてもらって薪ストーブの煙突の取り付け部分や、天窓の光の入り具合を見せてもらって来ました。
 大工さんの作業中に、監督さんの案内なしで母屋の中に入ったのは、初めてでした。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 今日のお昼前、出かけた帰りに現場に寄って来ました。
 ちょうど棟梁が1階の玄関辺りで作業をしていたので、
 「こんにちわ!」
と声をかけたら、
 「あぁ、お世話になってます」
って、軽い笑顔で返事が返って来ました!

 昨日までより、垣根が低くなった気がしましたconfident

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コミュニケーション1

 この頃、ブログの更新頻度が減っています。
 …というのも、平行別ブログやSNSに時間がかかっているから。

 もともと、この『書くことで、分かること。』は、自分のためのものです。
 生活や出来事や思ったことを、書くことで自分の心の整理をしたり発見をしたり、『今日はこんなことができた』ってちょっぴり達成したということを実感したくて書いているもの。
 Webの、途方のない情報の洪水の中で、たまたま見つけてくれた誰かの共感になったり、安心になったり、参考になったりしたら、おまけで嬉しいかなhappy01
 このブログの存在は誰にも知らせていないけれど、たぶんわたしの友人や知り合いや会ったことがあるひとなら、
 『あ、yufuさんだ』
って気づくような書き方をしている。実際に、何人かコメントを書き込んでくれたしね。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 平行別ブログやSNSは、家族や知人みんなに知らせている。
 知らせているからこそ、何を書くか気を遣う。あの人が読むだろうから…とか、この話題は気に触るかもしれないから書かないでおこう、とか。

 今日、建築中の家の現場を訪れたとき、2つコミュニケーションの発見があった。

 ひとつは『お隣さん』
 北隣の81歳のお隣さん(おじいちゃんって言っていいかなぁ?)がちょうどクルマで出かけるところで、窓を開けておしゃべりした。
 「こんにちわ! この間、地デジのアンテナ工事してましたね。観えるようになりましたか?」
 「うん、地デジになったよ! あんたんとこ、いい家が建ったねぇ! 柱、四寸っていうの? パネルを組み立てたような家が多いのに、若いひとが柱をしっかりしたいい家を建ててるのは嬉しいよ」
って、言ってもらった。
 北隣のお隣さんの家は、平屋です。なので、わたしたちはなるべく北隣のお隣さんに迷惑をかけないように…と、母屋の位置やエコキュートの貯湯器の位置などを工夫しました。
 ほら、日照とか。オール電化の貯湯器の音や低周波でお隣さんの健康被害があった…なんてニュースを観たから。
 北隣のおじいちゃんは、しょっちゅううちの現場を見に行っているようですcoldsweats01 現場監督さんからも『お隣さんがよく見に来てますよ』って言われたから。
 「わたしね、毎日でもあんたが見に来た方がいいって、言いたいと思ってたんですよ! でも連絡先知らないからね、だからね、代わりにね、しょっちゅう眺めてますよ!」
 「わたしも毎日見に来ているんですけど、大工さんのお仕事ジャマしちゃいけないかな〜ってcoldsweats01
 「どんどん来た方が良いよ!」
 そこで、向こうから車が来るのが見えたので、手を振ってお別れ。
 今まで駐車場だった南隣に2階建ての家が建つのだから、快くはないかな…と心配していたのだけれど、北のお隣さんはむしろ『親心』を感じる勢いだった。
 それは嬉しいconfident ただ、会う度に戦争の話をされるのが、ちょっと耳と心に辛いのだけどcoldsweats01…ね。

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白はまぐり

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 白はまぐり、本名(?)を『本美之主貝』
 まるで神様か何かのような名前だ。これで『ホンビノスガイ』と読むそう。

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 夫の用事で千葉に行き、木更津の市場で1kg500円だったからで買ってみたの。
 帰りに寄った海ほたるでは900g1,260円だったcoldsweats02 大きめで見栄えのするサイズだったけど、この値段では買う気にならないな…。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

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 帰ってバットに広げて数えたら、ごろごろと15個ありました。
 1kgでたった15個?
 …なんてがっかり感は全く無し!
 
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 だって、1個がこのでかさ!

 酒蒸しにしてメインディッシュになりました。

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 貝柱と脚がかなり肉厚で、噛み応えありすぎ…。
 でも、味良し、出汁良し、塩気良しhappy01
 もともと、カナダに自生していて、タンカーにくっついて来て東京湾で繁殖した外来種だそうです。カナダではクラムチャウダーにして食べられているのですって。(クラムチャウダーにこのでっかい貝が入ってたら、ビックリしちゃうよ!!)

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ペン字の練習

 ペン字の練習を再開しました。

 11230114penlesson

 再開…たぶん、挫折してから一昔は経ってます…
 (思い出せないほど前のことだcoldsweats01

 眉間にしわを寄せて思い出そうと努めたところ、
 『社会人になる(なった)んだから、きれいな字を書ける大人になりたい!』
と考えて申し込みをした頃だ、と、思い当たりました。

 それならば、平成9年、西暦1997年。
 わたしが大学を卒業して就職した年。
 就職して『研修』で沖縄に暮らすことになるなんて想像もせず、ともかく『自分を磨きたい』なんてペン字の通信講座を申し込んだの。

 …あんなに忙しくなるなんて、予想しなかった若かりし自分…coldsweats01

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 手元には、千趣会の“ハートジョイカレッジ”という通信講座のテキストとレッスンノートが残っています。
 自分で目標を持って申し込んだのだけど、…
 結果を語るとしたら、お風呂でうたた寝して何度も溺死(!?)しかかったほどで、結局練習も添削の提出もできなくなってしまった。
 現在、千趣会では、その“ハートジョイカレッジ”という通信講座は終了しているそうでした。

 でも、教材は捨てずにずっと持っていました。
 やってみます。
 練習してみます。
 
 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 「添削の期限が切れてるけど、練習するよ」 
とわたしが言ったら、夫のtetsuさんはこう言いました。
 「じゃ、僕が添削してあげるよ」
 彼は書道の有段者なの! 普段はミミズののたくったようなものを書いてるけどさ。
 「じゃ、がんばるlovely
 ふふっ、と笑う彼。
 「で、『だめー』『ダメー』って書いてあげるcatface

 ……。

 くそうっpout
 がんばるもんっ!!
 
 

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白菜漬けと『感覚』

 今シーズン2回目、白菜の漬け込みをしました。
 今回は、あぐりの湯こもろで買って来た3.4kgのでっかく重い白菜で。

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 手順は、去年の白菜漬物プロジェクト(その6)とほぼ同じ。
 ただ、違うことがひとつ。
 『塩』を量って漬けたこと。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 昨日、テレビで有名な名古屋の台湾ラーメンの店『味仙』が取り上げられていて、おかみさんの味覚の確かさが印象強く残る番組となっていた。
 去年わたしが白菜を漬けた時は、母から借りた古い料理本の記述に従ったのだけれど、

 『桶に一握りの塩をふり、白菜半株に一握りの割合で、切り口と葉の間に塩をふり、切り口を上にして隙間の無いようにつめる』

 ふむふむ…って。
 『一握り』って、どれくらいだろう!?
 ぎゅっと一握りか、軽くつかむくらいか…ずいぶんアバウトで、困るなぁ…
 迷ったけど、『軽くひとつかみ』程度にすることにした。

…などと自分で書いているくらいで、かなり適当な塩加減をした。
 その『一握り』の感覚なんて、まったく覚えていない。

 ひとの感覚の確かさ、記憶の確かさって、どの程度『確か』なんだろう?
 ひと様がどうなのかは分からないけれど、自分に関してはかなり自信がありません。
 毎日のように作っているお味噌汁だって、いつも通りに作ったはずなのに、味見もしたのに、食卓についてお椀に口をつけた時に『あれ?』と首をかしげることがあるから。(それは薄かったり辛かったり…)
 その一方で、『テキトーにあれこれいれてもなぜかいつもの味に整う』ということもあったりして、本当に自分の感覚って当てにならない感じですcoldsweats02

 分からないので、今回は白菜の重さを量り、インターネットで調べて『塩は白菜の重さの3%』という記事が多かったので、3%でやってみることにしました。
 白菜が大きかったので、6つに割った2つは料理用に冷蔵庫にいれることにして、4つ2.6kgを洗って天日干しし、漬けました。
 干したあとでもあまり重量は変わらず、約2.6kgだったので、塩は3%の約80g。
 『80g』けっこう多い…多めのふた掴み分くらいありそうだcoldsweats02

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 まぁいいや、いろいろ試してみて、マイベストを見つけようconfident
 

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フレンチトースト

 日曜日、朝寝坊して中途半端な時間に朝ごはんを食べたので、お昼は無しにしておやつで空腹をつなぐことにしました。

 たくさんパンがあったので、ふと思い出して作ったのが、フレンチトースト。

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 子どもの頃、母が食べさせてくれたフレンチトースト。
 その味を思いだしながら、卵を溶いて、パンにしみ込みやすいしゃびしゃびになるくらいに牛乳を入れて、味見しながら砂糖を入れて…
 バットにはって、食パンを切って浸して、フライパンにバターをしいて、焼きました。

 焼き上がりにメープルシロップをかけて食べたら、そのおいしかったこと! おいしかったこと!!

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 こんなにおいしいものを、結婚して8年も作らなかった。
 結婚して8年も、夫に食べさせなかったなんて!coldsweats01

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 …と思い出し感激しながら、考えた。

 わたしが子どもの頃に食べたフレンチトーストは、かすかすの『耳』だった。
 うちは(弟曰く)貧乏(だったらしく)…
 市場のパン屋さんで、食パンの耳だけぎっしり1本分詰められた袋を30円くらいで買って来て、幅1cmくらいのそれをトースターのトレーに並べてキャベツとかチーズをかけて焼いて食べていた。
 たった1個の卵と牛乳とお砂糖に浸したフレンチトーストは、4人の姉弟の胃袋には全然足りなかった。
 最初の何切れかは、確かに甘くもっちりとした『フレンチトースト』だったけど、焼き上がるにつれてだんだん普通のトーストになって、最後には『フレンチトースト』の期待とはぜんぜん違う焦げパンになった。

 それでも先を争って食べた、子どもの頃の思い出…。
 こんなに甘く、もちもちとしたフレンチトーストをたっぷりと『おいしい』って思える今は、ぜいたくかも。

 

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年初の歌

 帰省ツアーからグンマに戻って来た翌日…
 夫のtetsuさんがつけっぱなしにしていたテレビから、女性の声が聴こえて来ました。
 番組は、NHK日めくり万葉集
 落ち着いた感のするその声の主は、女優の檀ふみさん。
 『五・七・五・七・七』を詠み上げていました。

 新たしき
 年の初めの
 初春の
 今日降る雪の
 いや頻け吉事

  (あらたしき
   としのはじめの
   はつはるの
   きょうふるゆきの
   いやしけよごと)

 ”新しい年の初めに 立春が重なった
  きょう降る雪のように ますます重なれ 良いことよ”

 選者の俵万智さんは、
 「お正月にはついこの歌が思い浮かんでしまいます」
と話していた。『いや頻け吉事』という、降る雪の様に良いことがたくさんある年でありますように…と思う気持ちがいいのだそうだ。
 一方で、この歌を詠んだ大伴家持が左遷同様に地方に任官して初めての正月であったことにも触れていた。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 雪が降ったら、わたしはまず始めに心配をしてしまう。
 一瞬『わぁっ!』と思うけど、それは本当に一瞬で…
 すぐに心配が来るのだ。
 夫は自転車で通勤する。よほど積もったり吹雪いたりしたら車で送り迎えするけれど、多少の雨雪なら自転車で会社に行く。
 わたしは、何年か前に、新潟県と長野県の県境辺りの豪雪地帯でスリップして、路肩の雪の山に車をぶつけたことがあった。
 わたしにとって、雪=心配。

 でも、心に残った。

 短い番組だったけど、低い声で何度も朗々と詠う檀ふみさんの声と俵万智さんの解説を聞いて、すっかり心に残ってしまった。

 新たしき、年の初めの初春の、今日降る雪の、いや頻け吉事。

 雪が降り積もるように、今年一年良いことがたくさんありますように…


 雪が降ったら、この歌を思い出すだろう。
 来年のお正月にも、たぶん。
 雪も未来も、ちょっと方向を変えて、明るい気持ちで迎えることができそう。

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海の向こうへ年賀状

 8月、ちょっと変わった暑中見舞いが届いた。
 『アメリカへ引っ越します』

 ポストを開けてびっくり!
 「tetsuさん、おさちゃんたち、アメリカに行くって!」
 ハガキは日本から発送されていたけれど、住所はカリフォルニアになっていた。
 おさちゃんは、大学の写真部の同級生。夫のtetsuさんにとっても後輩に当たるわけで、びっくりした。
 「うーん。あいつが英語で話してる姿、想像できないねぇ…」
 おさちゃんは、お嫁さんのカメちゃんと一緒にわたしたちの結婚式に来てくれて、今はやんちゃざかりの男の子を育てているところだ。
 建築系コンサルタント会社に勤めていたはず。でも、海外に支社を持っているような大企業でもなかった…はず…。
 なんで、アメリカ…?

 まぁ、いつか会えたら訊こうconfident

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 年賀状をどう送ろうか迷ったけど、そのまま出すことにした。
 
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 官製はがきは国際郵便のポストカードの基準に合ってるんだって。
 だから、『POST CARD』と書いて、『air mail』のシールを貼って、出しちゃった。
 国際郵便なんて値段も高いのかな、と思っていたけれど、ポストカードなら全世界70円の切手で配達してくれるんだって。

 えいっ!
 投函。
 おさちゃん、カメちゃん、ニッポンからの年賀状だよーーー!
 良い年をお迎え下さいねheart04
 

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増やすか減らすか、年賀状

 ほぼ年賀状を書き終わりました。
   
 ここ数年、少しずつ年賀状を出すのを減らそうとしている。
 元旦に届いているけれど『宛名も挨拶面もパソコンで印刷しただけ』…というものを見直すと、来年出そうかどうか、迷ってしまうの。
 勤めていた頃の上司や先輩や同僚などからのものが、その典型。

 わたしは、年賀状の1枚50円と、宛名を手書きして何か一言でも書き添える手間が惜しいわけじゃない。
 でも、表も裏も活字の印刷年賀状を受け取ると、少し寂しく思う。
 付き合いもなく、メッセージもなく、年に1枚届くだけ。
 こちらの思いほどには、相手は思ってはくれていないのだろう…と。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 一方で、新しい出会いもあった。
 グンマに引っ越して来たおかげで知り合って、今年初めて
 『年賀状を出したいので、住所を教えてもらえますか?』
と訊ねることができたひとも何人かいる。

 SNSで幼なじみや学生時代の同級生とやり取りが復活して、
 『今どこに住んでいるの? 年賀状出してもいい?』
というのも、何枚か書いた。
 それぞれ、就職したり、結婚したり、病気もしたり、引っ越ししたり、離婚したりして、学生時代とはまた違った立場で新しいつながりを得ることができた一年間でもあったのだ。
 
 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
 
 年賀状、惰性で続けるのはお互い負担なんじゃないか…と悩んだりもしながら、結局は増えてしまったかなぁ。
 あのひとはどうしよう、このひとはどうしよう、と迷いながら、初めに出したいひとの人数を数えた時よりも、枚数は増えてしまった。

 『印刷しただけ年賀状』でも、パソコンの印刷リストにはわたしの名前を残してくれているのですね……と、思い直します。
 年賀状1枚だけでもつながりがあることを、大切なご縁だと思いたい。
 そんな気持ちが、また、わき上がってくるのです。 

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怒らせた

 土日は一滴も呑まなくて平気なのに、平日ひとりでいるとお酒を呑み始めてしまう。呑み始めたら眠くなるまで止まらない。
 とうとう夫のtetsuさんを怒らせてしまった。
 

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ちょっとだけクリスマス

 うちは『あまりクリスマス前向きじゃない派』(?!)なので、ちょこっとだけ。

 10221220christmas1

 パソコンデスクのモニター上の棚の取っ手にひっかけました。
 キラキラしたモールやガラスのオーナメントもきれいだけど、近いところに飾るなら…こういう温かい布や毛糸のものがいい。

 夫のtetsuさんがクリスマスにはあまり興味がないので(新しい服に袖を通す日は気にするけど)、我が家はあまりクリスマスに凝らないのです。
 でも、いつだったか、トーキョー暮らしの時にユーカリでリースを作って玄関の扉にかけたら、tetsuさんは何も言いませんでした。
 『キリスト教信者じゃないし、別にクリスマスをお祝いしたいとは、僕は思わないけど』
なんては…言ってたけど。

 わたしは『イベント』って楽しんじゃっても良いと思うんだけどね。
 だってもともと、『クリスマス』の習慣自体が、いろんな宗教や習慣や風習が混じっているものだから。

 広いおうちが建ったら、来年のクリスマスは… モミの木を飾ってみようかなheart

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ポンパレ〜!?

 『ポンパレ〜♪ ポンパレ〜♪』
 …というCMをご覧になったことは、ありますか?

 『一定数予約があれば激安』
というクーポンがネットで売りに出され、名乗りをあげる人数が定数に達したら、落札。
 本当に安くサービスを受けられる…というシステム。 

 へぇ〜gawk

 …と不思議に思いつつ、登録してみました。
 マイナスになることならやらないけど、タダで試せるならやってみようsign02

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 まずは、
 『amazonの1,000円クーポンを送料100円で買えますキャンペーン』
だって!!!
 100円払って、amazonで1,000円分の本が買えるsign02

 『ポンパレ』の今後のサービスを見守りましょう。
 システムとしてはおもしろそう。


 

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葉書を書く気持ち

 今日は3枚葉書を書いた。
 同世代の知人へ、喪中はがきの返信を...

 11月から12月の初めは、ポストを開くのがイヤな時期だ。
 『喪中に付き新年の挨拶を失礼いたします』
という葉書が届くわけなんだけれど、年々その内容が変化して来ている。
 おじーちゃんおばーちゃんがそれ相応の歳で旅立ったという知らせだけでなく、同い年の友達のお父さんの喪中が増えて来た。

 中には、わたしの父が5年前に急逝したときに通夜や告別式に駆けつけてくれた友人からのものもあるのに、わたしはそのはがきで初めて知って『えっ』ってことが多くて。
 わたしの父が亡くなった時、悲しくてパニックで、そんな時に友達が式場に来てくれて顔を見て、どれだけ救いになったか。
 それなのに、わたしは地元を離れているから、情報が届かなくて…あの時来てくれた友達のお父さんが亡くなったって、知らなかった。
 喪中はがきで知った。
 
 帰省した時に時間を作って、お訪ねして仏前にお参りしたいと思う。
 すぐにはできないから、せめてと、ご冥福を祈る気持ちを、書いた。

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何から書いていいのやら!

 弟が帰って来た。
 アジア各国を放浪し、韓国で中国人の女の子と結婚して帰国した、なかなか難解な次男のピューが!
 母が土地を買って新築したので、それまで母と弟たちが住んでいた建物に住むらしい。
 ピューよ。
 母と協力してくれた兄と弟に感謝したまえ!

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 彼らが結婚したのは、月とか年とかで数えようとしてもちょっと覚えていないくらい前なのだ。
 韓国だか中国だかで結婚届を出したって聞いたのは、いつだったっけ!?

 この間、初めてその弟で次男ピューのお嫁さんに会った。
 彼らが結婚してから、実に1年?2年?
 この頃、中国人気質は評判悪いでしょ? 上海万博のテーマソングのこととか、尖閣諸島のこととか…

 まぁ国民性はともかくとして、弟が伴侶として結婚したのなら、何も異議はないよ。
 …と思う。姉としては。

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ごはんの味

 太田市米騒動!?から、3週間。
 その3等米、5kg880円を炊いて食べています。

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 パッケージはこんな感じ。
 グンマをアピール。それはいいんじゃないかな。

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 封を切ったところ。
 ぱっと見で『白いな』と感じた。
 粉っぽそう、と...think

 お米を並べてみたところ。

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 右側がその三等米5kg880円規格外ゴロピカリで、左側が5kg1,880円の栃木産コシヒカリ。

 どう?

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 「見た目白いところがある他は、そう変わりないな」
と思って炊いた。

 が、大間違い!

 食べて沈黙…

 「なんか、甘みが無いねぇ?」
と、最初に言ったのは、たいてい何を食卓に出しても食べてくれる夫shinさんだった。
 わたしも感じていた。
 「うん…甘みも粘りもなくて、粉っぽい感じがする」
 もくもく。
 残念...

 農家さん応援の気持ちで市役所に並んで買い求めた『三等米5kg880円規格外ゴロピカリ』
 舌が肥えていないわたしたちでさえ、食べての評価は低かった…wobbly
 夏が暑過ぎて不作の三等米だったからか、普段のお米と違う『ゴロピカリ』だったからかは、分からない。

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連日ライブー後編

 今日は太田市大学ジャズフェスティバルに行って来ました!
 昨日の岡本真夜さんアコースティックライブに続き、聞き音三昧の2日間でした。

 10221205jazzfes_2

 今年はなんと、15回目だそうです。
 6年ほど前に、太田市市民会館で行なわれたのを聴きにいったのですが…その時よりもずっと楽しめましたhappy01note

 各大学の持ち時間は20分で、学生さんが司会をしながら3曲ずつ演奏されました。
 会場に入ったのは午後3時半だったけど、次々といろんな大学がそれぞれの音楽を聴かせてくれたので、終幕まで4時間半を、飽きること無く楽しませてもらいました。
 スウィングジャズも良かったし、ラテンも迫力だった!!
 東工大『ロス・ガラチェロス』の迫力と演出にはつい乗せられて踊りたくなっちゃったnotes
 MCさんのご紹介では、ラテンジャズの大学ビッグバンドが日本には3つしかないそうです。
 そのうち2つが今回連続で出演していました。東工大『ロス・ガラチェロス』と日本大学『リズム・ソサエティ・オーケストラ』。
 学生さんたちが、コンテストの敵であるはずの相手大学の演奏を、間の手や手拍子で盛り上げているのが好感だったよ!
 良いねぇ、若者たちwink

 個人的には、法政大学が演奏した軽やかなワルツ調の一曲が、聞き心地が良かった。
 ラテン系2大学は、暑いところでビールこぼしながらノリ乗りで聴きたいなぁ!

 楽しめた理由のひとつは、ゲストコメンテーターのジャズピアニスト山中千尋さんの天然(?!)なインタビュー。(けっこうきわどいところツッコんでましたよcoldsweats01) 爆笑impact
 もうひとつは、学生さんの、一生懸命だけど照れながらの初々しいMC。

 そして秀逸は『市長挨拶』coldsweats01

 『政治家』とか『長』という役職のひとの挨拶で、こんなに気が利いたものを聴いたのは初めて。
 笑っちゃって、人柄に好意を持てたのは人生初!

 太田市長には、ぜひ続投してもらいたい…と、思っちゃったdiamond


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連日ライブー前編

 岡本真夜さんのライブに行って来ました!

 場所は家からクルマで30分ほどの笠懸野文化ホール
 ライブ情報を知ったのは8月で、チケットの発売は9月初めから。
 岡本真夜さんグンマでライブ! しかも、前橋や高崎(クルマで1〜2時間かかる)じゃなくて、こんな近いところで!?
 でも、毎年12月第一週は夫tetsuさんの大学の同窓会で帰省するのです。岡本真夜さんの歌声を聴きに行きたいけど…と、あきらめ切れない心地でいました。すると、11月になってから同窓会の案内が届き、今年は第二週になったんだって!!
 で、おそるおそるチケットの問い合わせをしたら…S席が2つ取れましたhappy01
 うれしい。
 デビューした頃から、岡本真夜さんの歌がとても好きだったから。

 tetsuさんとふたりで行きました。デート気分で、がんばって髪を結ったりしてねheart04 

 10221204mayo

 席についてびっくり。
 前から2ブロック目の前から2列目、中央でした!
 ステージに姿を現した岡本真夜さんの真っ正面。距離はあるけれど目線の高さも同じくらいの席で、ライブの間中ずーっと、まばたきを忘れるほど見つめてしまいました。
 はじめは黒のブーツとぴったりしたパンツに、ピンクとパープルで染められたひらりとした上着。明るい栗色のショートカットが似合って、華やかだけど落ち着いた装いでした。『Alone』や『この星空の彼方』をしっとりと聴かせてくれました。
 アンコールはカラフルなポンポンがたくさんついたポンチョと、ピンクのパンツ! 一転軽やかでかわいい雰囲気に!
 
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 岡本真夜さんは一曲歌うごとに水を口にしていました。始めの2〜3曲は体調が悪いのかな…と思うくらいちょっと残念だったけど、すぐにどんどん声が伸びて来て、やっぱりライブに来て良かったと感動しました。
 曲目はシングルが多く、発売されたばかりのアルバム『Close To You』の収録曲が何曲か歌われた以外は、どれも歌詞を暗記しているくらいの曲ばかりで、ずっと声を出さずに口ずさんでいました。一緒に歌っちゃわないように、声を出さないように気をつけて。だって、ライブで歌声を聴きたくて来たんだもの。(周りのひとにも迷惑になっちゃいけないしね)

 わたしはあまりテレビを観なかったので、岡本真夜さんが普通に話している声を聴いたことがありませんでした。
 だから、語りはとても新鮮だったし、少し身近になったような。
 お肌が綺麗だったのと、手の仕草が優雅だったのも、印象的でした。
 

 「この楽曲は、友達を元気づけたいと思って書きました」

 「この楽曲を書いたときは、『次に辛いことがあったらまたひとつ曲ができる』なんて、前向きに考えることにしたんです」

 「この楽曲は、自分がとてもつらいと思っていた時期に『悲しみなんてきっと通り雨』というフレーズが思い浮かんで、そこから曲になりました」

 「この楽曲はこの間、ナントカ万博で話題になったんですけど、友達との思い出の曲です。その人はもう10年くらい前に亡くなっているんですが、わたしは去年ずっとストレスと疲れから耳とのどの調子が悪くて、ベストアルバムの発売を機に引退も考えていたところでした。そんなとき、この曲が注目されることになって、友達がそらから応援してくれているのかな、という気持ちがしました」

 そんなようなことを、歌の合間に話してくれました。

 ・・・
 
 歌でも絵でも文章でも、受け取る側は様々な解釈をするものでしょう。作り手の思いとは異なることも多くて、それがまた、受け取る側にとっての感動になったりするのでしょう。
 でも、ライブで岡本真夜さんが『楽曲の生い立ち』を語ってくれたのを聞いて、今までとは違う気持ちで彼女の歌と歌詞に聴き入りました。

 特に、新しいアルバム『Close To You』から何曲か歌われたものには、岡本真夜さんの友達に対する思いやりの気持ちが強く表現されていて、心を動かされました。それが友達に向けてというだけでなく、パートナーや家族への気持ちにも通じると思えたし、こんなわたしでもきっと、そういうふうに誰かから思われているんだろうなぁ…と考えられたから。

 勇気をもらった気がします。
 
 

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